7/1 期初1日目の動きは…全くなく
第3Qが始まりました。
6月末のRRP残高はついに991bn$に到達。早晩1兆ドルに到達するだろう。
7月末までにTGA残高を450bn$まで削減する必要があり、
短期金融市場にはこの1ヵ月に300bn$が流入する。
FRBの量的緩和に加え、TGA削減による影響から、今月もしっかりとドル出しの流れが続くと予想する。
さて、新しい期がスタートした本日、東京市場スタート!した後もほぼ膠着。
1~3Mまでの主戦場は、ほとんど動かず、プライスが入ろうが全く出会いも付けず。
月初には通常、各金融機関に相応のJPY左フローが入るはずだが、極めて静かな東京時間だった。
すでに雇用統計待ちなのか…
先月までは、TNの動きに注目すると、短期タームの動きがある程度予測できたが、
本日は全く関係が見られず。ドル休場を挟む4日間のTNだが、▲0.35-▲0.335でほぼ誤算の範囲。
月初からここまで動かないことも珍しい…
本日はじめて動き出したのはSPOTが円安に振れたタイミング。
SPOTでのドル取りが、FWDに波及した形なのか、
SPOT変動分、理論値がただ振れただけなのか…
ロンドン入り以降、静かに静かに左に推移していき、
何とも取引のしにくい渋い1日だった。
さて、月初第5営業日の金曜日は雇用統計発表日。
パウエルさん中心に、コロナ後の雇用の回復を重視しているメンバーもいるため、
春以降、雇用統計前はFWDマーケットも少しピリつき始めたような。
おそらく、6月の数値はテーパリング議論を進める上でかなり重要となるはずであり、
明日のFWDマーケットは、bid勢がドルを出し渋ると思われ、
分かりやすく左に推移すると思われる。
注目なのは、左に移行した翌日に、全戻しできるかどうか。
QE&TGA減少の影響から、コスト良くドル出ししたいプレーヤーはこれまで沢山いたが、6月FOMC以降これまでと少し雰囲気が変わっていることから、ドル出しサイドの動き方に変化が生じているかを良く観察したい。
6/30 3月末と全く同じ動きとなった6月末
第2四半期到来。
昨日のロンドン時間序盤にやや荒れ模様の動きを見せた6月末レート。
高流動性の中、最高値更新を続けるリバースレポファシリティの残高を睨み、
ほとんどのブックランナーがドルショートで構えてたか。
TNで四半期末レートが飛ぶのは3月末と同様の動きで、
振り返ると、プライス感もほぼ等しい。
当時もTNで▲0.55銭まで拡大して、ONを迎えており、プライス感はぴったり符号。
さて、本日序盤の6月末レートはというと、
東京市場オープン直後は▲0.45銭で複数出会いを付け膠着。
この水準は4月中、かなり長い間維持していた水準で、多くのディーラーの持ち値と思われる。
そして仲値後、▲0.40銭がTAKENされた後の動きはとても早く、
「▲0.35bid!」⇒「▲0.30TAKEN!!」⇒ … ⇒「▲0.15MINE!!!!」
ほんの15分程度の時間で、一気にプレミアムが剥落。
前回の3月に続き、ONまでショートを持ち越したリスクテイカーの勝利!
ONは完全に流動性依存のマーケットなので、逆の動きも然り。
なかなかリスクが取りづらいが、年末年始レートと比べれば、
ポジション量でリスクマネジメントもしやすいか…
3か月後に迫る9月末レートも同様の動きを期待。
対して、期末日かつ月末日の本日、需給サイドのドル取りが強まるとは言え、
SPOT日が四半期末を抜けたこともあって、ターム物の値幅は限定的。
ここ最近は、月末日のドル取りよりも、月末日のドル出し(JPY買い?)のフローの方が目立つ。
本日のフォワードマーケットはかなり静かで、東京時間はほとんど値動きなく終了。
月初第1週は、金曜日に雇用統計を控えるため、金曜日までに外銀勢中心に、
潤沢に抱えるドルを出すイントが強まるのだろうか。
本日も、ロンドン中盤以降に短期ターム中心にじわり右推移。
RRPが月末近辺に増加する動きを見るに、MMFなどに相当量の資金が月末近辺に流入するのだろう。
RRP残高にらみだが、TGA残高低下傾向続く期間は、月末月初は右に推移すると想定するのが無難か。
邦銀勢から見れば、かなりありがたい状況が、年明け以降続いているが、
7月からは米T-Billの発行が増加することが予想される。
加えて、新聞にも大きく報道されていたが、JPMやGS中心に配当・自社株買いを相当量行う予定となっており、短期金融市場に流れる資金量に変化が生じるのは確実。
今週金曜日に雇用統計を前に、いったん左に戻す展開がイメージしやすいが、
週前半は資金の流れが変化を始めた場合の、ドル出しの動きが鈍るかどうかを見る上で重要な期間となるだろう。
来月は、慎重なポジション運営が求められそうだ。
6/29 予想外に拡大に向かった6月末レート
四半期末を直前に控える割に、とっても静かなフォワードマーケット。
6月末の四半期末レートがTNに差し掛かったことで、
SPOT以降のターム物は値動きに欠ける展開が続いた。
まずTNになった6月末レートは、早朝▲0.38銭で出会いを付け、
(ブローカー曰く、最右の出会いは▲0.36銭らしい)
その後、東京市場OPEN後はofferに押され▲0.45銭まで拡大。
その間、ターム物はあまりプライス聞かれないが、
邦銀勢に入る月末のロールフローのカバーが徐々に優勢となると、
年内タームは0.1銭ほど左に推移。
ロンドン入りでわずかに戻すが、短期ゾーンは月末週の割に0.1銭程度の値幅で
極めて静かな1日だった。
対して東京時間に▲0.45銭まで拡大したTNの6月末レートは、
14時~15時に再び▲0.38銭まで勢いよく駆け上がったが、
東京OPENの出会い水準より右レベルではbidも入らず…
例年ならここでエイッと「▲35bid!!」「▲30MINE!!」とくる流れかと思いきや、
全然続かない…残念…
17時ごろまで▲0.40bid/▲0.38offerで膠着するが、
▲0.40bidがGIVENされると、一気に▲0.55銭まで吹き飛ぶ。
年末年始でもないのに、この不規則な動きは意外。
18時以降も全く戻り見られず、明日ONを迎える。
そういえば、全四半期の3月末レートも、TNになったタイミングで、
海外時間中に左に急伸していたような記憶が。
全四半期と同様の展開となるなら、ONに差し掛かる明日、大きく右に戻すのか。
周辺のper dayが▲0.09銭に対し、現状の▲0.50銭超はプレミアムが乗りすぎ。
明日bidで縮小の流れを取りたいが、ONは流動性リスクがありすぎて、
今回は見送るのが無難か。
明日は月末&期末日。
本日は火曜日で、ここ最近はアビトラ勢のbidが東京序盤に必ずといっていいほど
見られていたが、今日はとっても静かだった。
月末週には流石のアビトラ勢も、慎重にならざるを得ないのか。
アノマリー通り、明日は需給面でのドル取りが強くなりやすい日柄で、
右への戻りは叩かれやすい。
JPMやGSなどの配当・自社株買いの金額が新聞にも載っていたが、
明日月末日のインターバンク市場での短期タームに、
いつもと異なる動きが出てないか注目する必要がある。
メインシナリオとしては、一旦offerフローがはければ、
7月末まで続くTGA減少の恩恵に与ることができるような気がする。
動き出しは7/1の東京時間か。
四半期末を無事に通過できますように。
6/28 思ったように縮小しないドル円6月末レート
今週も始まりました。
四半期末が2日後に迫る中、フォワードマーケットではお決まりの
3か月に1回の四半期末レートの動向に注目が集まる。
大荒れになる12月末を除き、その他の四半期末レートは、
SNで縮小するパターンが一番イメージしやすい。
そして、今日月曜日は6/30-7/1がSNになるタイミングであり、
東京市場序盤から前のめりでショートを構える。
予想通り、午前中にSN~1Mは、6月末レートの縮小を主因に、
小幅に右に移行。6月末単体では▲0.45銭⇒▲0.35銭に縮小。
だが、結局ここでストップ…
最近、月曜日と金曜日は、bid勢に勢いが見られず、
本日も東京時間は値幅にかける動きが続いた。
そして16時。
ロンドン勢は月末週アノマリー通りのoffer参入。
今日の6Mまでの年内タームは、ほとんどSNの動きに連動しており、
先々のper dayにほぼ変化なし。
ロンドン勢のoffer参入によって、国内勢も月末フローのカバーを焦り、
結局6月末レートも元の鞘に収まってしまう。
右に往って来いの1日だが、方向感に欠ける1日だった。
6月末レートの勝負は明日以降にお預け。
明日は、▲0.3銭アンダー程度までは縮小するか。
ターム物は明日7月入り。引き続き、月末フローにより、
需給面では左へ押されやすい日柄となるが…
最近、月曜日と金曜日以外は、しっかりとアビトラ勢のbidが
東京時間に入っており、月末週の明日もこの動きが見られるか要注目。
ドル円フォワード 今週の予測
いよいよ迎える四半期末。
フォワードマーケットでは、四半期末のプレミアムが剥落するか否かの注目週。
経験測では、12月以外の四半期末はめったに荒れないが、
2018年の9月(たしか)のように、大荒れすることも稀にあり。
大半は、SNまでは月後半までじりじりと縮小に向かい、
流動性の出るTNでいったん拡大し、そしてONで左右いずれかに飛ぶ流れ。
現在のような資金余剰の相場において左に急拡大する原因は何?
2019年末には、9月のレポ大荒れ以降始まったFED NYによる資金供給レポにより、
レポマーケットで容易に資金を確保できたはずなのに、
なかなか調達コストが下がらないことがあった。
レポ(有担保)マーケットとフォワード(無担保)マーケットの参加者は、
おそらく明確に区別されていて(バンキング部署とトレーディング部署)、
バンキング部署の資金繰りにおける資金調達環境を判断材料に、
トレーディング部署がポジション繰りをすると、
大半が同じポジションを構築することになってしまい、
(四半期末前後のドルショート:Sell/Buy)
そこに恒例の外銀ディーラーによる左に寄せる動きが加わると、
評価損の出たショートポジションのアンワインドが出て、
さらに、新たにbidする人が消滅することで左フローのカバーが入ると、
左へ吹っ飛ぶ動きの繰り返し。
今回の6月末レートは、これまでほぼ無風で縮小してきただけに、
波乱なく終了する可能性が高いと思うが、一度くらいは左に急伸して欲しい…
先週のストレステスト無難通過後にも縮小せず、
そんな中で、7月末からの自社株買いの資金を6月末に調達に走ったら?
うーむ、それでもTGA減少圧力やFED資産購入による資金流入の方が影響強いか。
明日の四半期末縮小をにらみ、ターム物の勝負所は明日の午前とみる。
フォワード取引 解説①
ネットでもほぼ解説のないフォワードマーケットについて説明してみます。
自分の頭の中を整理してみる意味でも…
いつか、フォワード担当に配属された、初任者の下にとどいたら…
(今は誰にも気づかれてないブログだけど、忘れたころに誰かのところに…)
1.フォワード取引とは
フォワード取引とは、為替取引の一種です。
為替というと、FXに代表されるスポット取引をイメージされる方が多いと思うので、
スポット取引との比較により、フォワード取引を解説できれば。
スポット取引とは、異国通貨の通貨の売買を行うもので、
取引日の2営業日後に決済されます。
通貨の売買とは、例えば、円を使って米ドルを買うというような取引です。
例)1ドル=110円の時、110,000,000円を払って米ドル1,000,000$を購入
(円売り米ドル買い)
この場合、1ドル=120円になったら(ドル高円安)、手持ちの1,000,000$は
1,000,000$×120円=120,000,000円の価値になるので、
購入時の110,000,000円と比較して、10,000,000円(120百万円-110百万円)の
儲けとなります。SPOT取引は為替取引の基本です。
フォワード取引やオプション取引も、スポット取引から派生した取引です。
前述の通り、スポット取引は取引日の2営業日後に決済されますので、
(USDTRY、USDCADのみ、翌営業日決済)
決済日を迎えると、外貨の口座に入出金されます。
ただ、通常は外貨口座に入金される前に、決済される日付が延長されます。
為替の売り取引が集中していて、外貨預金口座に支払額以上に残高がなければ、
決済日に赤残(資金不足)、信用不安となりアウトです。
これを避けるために、決済日を先の日付に延長しますが、
この時に利用されるのがフォワード取引です。
スポット取引を行った当日は、決済日は翌々日です。
当然、取引から1日立つと、決済日が翌日になります。
ここでフォワード取引の登場です。
翌営業日に迎える決済日を、再び翌々日に延長してみます。
Tommorow Next (TN : トモネ)という取引を行います。
この名の通り、TNの取引はTommorowの翌日と、そのNext日である翌々日の取引を同時に行うものです。
この時、手前の取引と先の取引は、それぞれ反対の取引です。
(手前で買いなら先で売り:Buy/Sell、手前で売りなら先で買い:Sell/Buy)
先ほどの、米ドル1,000,000$(1M)の買いで考えてみましょう。
6/1に取引を行ったとすると、2営業日後の6/3に決済されます。
⇒ 6/1 Buy USD 1M@6/3
このまま放置すると、6/3には外貨口座に入金されてしまいますので、
翌日(6/2)、TNの取引を行います。
6/2に6/3の買い取引を再び翌々営業日である6/4に延長するため、
6/3の買い取引を相殺するため、同日に売り取引を立てます。
そして、もともとのスポット取引と同様に、決済日を翌々営業日にするため、
6/4に買い取引を行います。これにより、決済日を延長することができました。
⇒ 6/2 ①Buy USD 1M@6/3 + (②Sell USD 1M@6/3 + ③Buy USD 1M@6/4)
①と②は相殺され③だけが残る。
このように、日々の通貨の決済状況を鑑みながら資金繰りを行う際に、
フォワード取引は欠かせない極めて重要なツールです。
当然、先ほどのTNの取引にもコストがかかります。
このコストは、通貨間の金利差により決まりますが、この解説は後日にでも。
簡単に言えば、手前の日付の通貨の価値と、先の日付の通貨の価値の差がコストです。
FXでは、TNのコストをスワップと説明することが多いですが、
買い建てした場合でも、売り建てした場合でも、反対取引を行うまでの間、
1日ごとにスワップの受け、または、払いを行っていきますので、
このような決済日を変更する行為には必ずフォワード取引が関係しています。
具体的には以下の通り
例)米国から商品を輸入して日本で販売している会社
・ 輸入代金1,000,000$を米ドル建てで1ヵ月後に支払う必要がある
・しかし、1ヵ月後には円安が進んでいると予想している
・そのため、1ヵ月後の支払いに必要な円貨を今のうちに固めたい
この場合、為替予約といわれる取引を行うことで、
1ヵ月後の支払いコストを固めることができます。
今のドル円スポットレート(ニュースでよく見る為替レートと同じ意味です)が
1ドル=110円とすると、
現時点で支払いに必要なドル1M分を購入します。(スポットで米ドルの買い)
SPOT Buy USD 1M@110 ※米ドル1Mを円110,000,000払って購入
次に、フォワード取引で、スポットvs1ヵ月(1 Month)の Sell/Buy取引を行います。
現在、足元の1 Month USDJPY フォワードレートは▲3.00銭程度ですので、
決済日を1ヵ月先に延長した場合、
1か月後のコストが、110.00円+▲0.03円(3銭)=109.97円に決まります。
1Mの米ドルを決済するために必要な円貨は、109,970,000円と固まりました。
仮に、1ヵ月後までにスポットレートが111円になっていた場合、
支払いに必要な円貨は111,000,000円となるので、
すぐに為替予約を取り組んだことで、1,030,000円分支払いを抑えることができました。
このように、スポットレートの見通しに合わせて、
貿易決済のヘッジに使われることが多いです。
その外にも、
・空港で外貨キャッシュを購入する場合
⇒為替取引の基本はスポット取引。これは翌々営業日に決済される取引なので、
当日に外貨を手にするためには、スポット取引の他に、
決済日を当日に前倒しするフォワード取引を行う必要がある。
⇒SPOT : Buy USD + FWD : Today Buy USD / Spot Sell USD = Today Buy USD
この場合のフォワード取引は、前述のTNに加えて、
Overnight : ON オーバーナイト(当日と翌日の取引)の取引も同時に行います。
東京時間朝9:55に算出される仲値も、同じように算出されています。
長くなりましたが、
フォワード取引の基本中の基本を解説しました。
参考になれば幸いです。
(見ている人がいれば…)
次回は、フォワードレートの決まり方について解説できればと。
まとめ
・フォワード取引とは、手前の日付と先の日付で、それぞれ反対の通貨売買を行う取引
・金利差によって、手前の日付の価値と先の日付の価値が異なり、この差がコスト
・翌々営業日以外のすべての取引はフォワード取引が関係する
・企業の資金繰りや貿易に係るヘッジに用いられるほか、
空港での外貨購入の際にもフォワード取引は用いられている
6/25 やっぱり静かな金曜日
USDJPYフォワードマーケットでは、早朝TNが突如-0.09銭で出会いをつける。
最近TNは1~3Mの動きにかなり先行しており、今日は終日左地合い。
それにしても、最近の金曜日のアジア時間はかなり静かなマーケットが続く。
東京時間の序盤は、火~木に見られた強いドル出しの動きは一切見られず、
終始OPEN水準よりほんの僅かに左水準で横ばいが続いた。
火~木の東京午前のドル出しの動きは何の要因だろう。
月から水の米市場で、外銀に資金が集まってくるとしたら、その理由が分からず。
IOERやRRPの引き上げ以降、じわり短期金利は上昇したとは言え、
未だ、利回りのある投資先は限られ、米国銀行には預金が集中するのか。
金曜日はポジション調整と休日前のドルホールドによる欧米勢のbid出し渋りによる、
薄商いのマーケットになるのか?
そして、月曜の東京時間は、海外勢は市場に出てこず、ドル出しサイドが不在?
そうなると、月曜日のSNに差し掛かる6月末の四半期末レートは縮小しにくいか。
来週のリスクシナリオとして頭に入れておく必要があるか。
FRBは主要銀行がストレステストを通過したことを発表。
予想通りの結果だが、これを受けて年末年始の調達コストは少しは下がるかと
思ったものの、一切そんな動きは見せず…
ロンドン時間に入ると、offer優勢の雰囲気に。
これも先週と同じ動きで、邦銀勢が休日前にポジションを落としに行く動きか。
結局、前日の縮小分以上に左に拡大して終了。
最近の金曜日はいつもこんな感じ。
先週は21時頃のブラード発言によって左に爆伸したけど、
今日の海外時間は結構落ち着いている。
週初は2年債の利回り急上昇を受け、久しぶりの荒れ局面だったが。
本日は経済指標への反応も少なく、特段何もなければ、このままのレベルでCLOSEか。
久々に左右に値幅が出る荒れた1週間となったが、結局落ち着きを取り戻した。
来週は3か月に1回のイベントの四半期末を迎える。
特段波乱なく終了するとの見方だが、何回受けても不安になる…
第2Qの終了まであと3営業日。